2015年7月7日火曜日

馬場考察と脚質の考え方

こんにちは。

早く梅雨あけてほしいです。
馬券もカラッと当ててないですが、個人的には調子が上がってきている感覚があります。
バシッと当てて嫌な気分を吹っ飛ばしたいですね。

さて、本日は馬場考察と脚質の考え方についてお話します。
いい題材なんで、中京競馬場を例えに出してみます。

中京競馬場といえば、外差しが決まるという予想家が多いですね。
これはある意味正解だと思っています。
中京競馬場は割とコーナーの傾斜がきつく直線が長い競馬場です。
ですので、内枠で差し馬はコーナーの傾斜で脚を使ってしまうことが多く、内枠が崩れることが多いんですね。
で、外差しが決まるので外枠の馬を基本で馬券を組めばいいのか?
答えはノーです!!

僕がディスリスペクトしている予想家も
『土曜日の時点で外差しが決まってないから、前目の馬を狙うんだい!!これが正解なんだい!』
と嬉しそうにブログを更新してました。
まあ、半分は正解やと思いますw

でも、馬場なんか生き物と同じで1日で状況変わりますから。
特に重馬場でっしゃろ?
馬場が乾いたり、逆に雨が降ったり止んだりで馬場状況は変わります。
馬場を予想の参考にするのなら、前日だけの傾向だけでは不十分です。
(良馬場だったらそれほど問題ないですよ?)
だから、あの予想家は全く当たらないんですね。

脚質に関しても、競馬は前にいる馬が有利なんですね。
これはトータルで話をすれば確実です。
前目の馬だけを狙えばいいのといえばそうではありませんが、
外差しが決まると言われている中京1200の脚質による複勝率を見ると、

逃げ 複勝率 25.0%
先行 複勝率 23.1%
差し 複勝率 19.2%
追い込み 複勝率 10.6%

という感じです。
大体どこのコースでもこんなもんです。

追い込み一気の脚質は派手に見えてかっこいいですが、競馬で勝とうと思ったら

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を徹底的に狙うことです。
どんな条件でもこれを頭に入れて競馬を見ると回収率は必ず上がりますよ。

色々な予想家がいろいろ言いますが、基本は徹底するべきです。
トリプルクロスの馬券術は基本的なことでしか競馬をしていません。







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